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'''ロバート・アントン・ウィルソン'''
== 経歴 ==
[[ニューヨーク]]市[[ブルックリン]]生まれ。[[ニューヨーク大学]]で数学・工学を学んだ後、エンジニア助手、セールスマン、コピーライター、『[[プレイボーイ]]』誌編集者などを体験。その後、[[テレパシー]]や[[超常現象]]をテーマにした作品を書くSF作家に転向。
1975年、[[ロバート・シェイ]]との共著『イルミナティ』
1980年代には[[ニューエイジ]]哲学をパロディ化したアナーキーな宗教、[[サブジーニアス教会]]から[[ボブ法王]]として崇拝され、新しいコンピュータ文化のなかで再評価を受ける。[[ティモシー・リアリー]]との交流など、ポップ・オカルトの重要人物であった。
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[[1995年]]4月に彼の死亡のニュースが[[インターネット]]上をかけめぐった。アメリカ西海岸ヒッピー文化におけるビッグネームであるため、あちこちから追悼文などが各種メーリング・リストなどに発表されてから、一週間ほどして本人がおずおずと「まだ生きている」と名乗りをあげ、なかなか信じてもらえずに苦労したという冗談のような実話がある。
[[1992年]]に、[[バロウズ]]の「[[ダッチ・シュルツ 最期のことば]]」と似たnovel-cum-screenplayというスタイル([[小説]]兼[[映画]][[脚本]]、[[レーゼシナリオ]])の作品 ''"Reality Is What You Can Get Away With: An Illustrated Screenplay"'' を書いた。
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== 外部リンク ==
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