「サハリアス・ヤンセン」の版間の差分

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[[ファイル:Zacharias.jpg|thumb|ヤンセン]]'''ツァハリアス・ヤンセン'''(Zacharias({{Lang|nl|Zacharias Janssen}} [[1580年]]頃 - [[1638年]]頃)は[[ネーデルラント連邦共和国]]の[[ミデルブルフ]]の眼鏡職人で、1590年頃、父親の'''ハンス・ヤンセン'''(Hans({{Lang|nl|Hans Jansen)Jansen}})とともに2枚のレンズを組合わせた[[顕微鏡]]の原型を発明したとされる人物の一人であるが、顕微鏡の発明が誰によってなされたかについては様々な議論がある。ヤンセン父子の顕微鏡は筒の両端にレンズがついただけのもので倍率は3から9倍であった。
 
ベックマン(ヤンセンの息子サカリアセンからレンズ研磨を習った)の日誌によると、1604年にツァハリアスがイタリア人の所有の1590年と書かれた望遠鏡を真似て作ったという<ref>齋藤隆一 「望遠鏡は1537年にあったか」(参考文献 斉田博「望遠鏡の発明前後」『星の手帖』({{Jdate|1982}}冬号 河手書房新社)他) 季刊『邪馬台国』{{Jdate|1993}}秋号52号 梓書院 p200</ref>。