「製図論」の版間の差分

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設計と製図の区別と連関
 
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立体的に創られた施設の像を図面化するためには、こうした製図技法に従って平面図や、断面図という二次元的な図形に展開していかなければならないのである。そのためには頭の中にある施設の像を、横から見ようと思えば横に、上から見ようとすれば上に、半分に切ってみようと思えば半分に切れたところに、ある部分を拡大しようと思えば近くに寄っていくという様に、自在にその位置を変え、見る立場を変化させて、そこから見た形を二次元的な図形として、紙の上にあるいはコンピュータの画面上に描いていくのである。
(学城6号 日本弁証法論理学研究会編 現代社 城内進「土木設計とは何かを問う」)
 
 
外部リンク
*[http://www.gendaisha.co.jp/syoseki/syoukai/gakujou.html 現代社『学城』]