削除された内容 追加された内容
ArthurBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: id:Tiga Mustika
編集の要約なし
4行目:
 
三宝にも上記の他にもさまざまな理解がある。
*上座部仏教においては、[[涅槃]]を独自に発見した「仏」(釈迦)、その仏の説いた教え「法」、その教えを受けることで[[四向四果]]に達した者の集団である「僧伽」、であるとされる。ただし、一般には出家僧の集団がサンガと同一視される。
*大乗仏教においては、[[悟り]]の体現者である「仏」(釈迦、[[如来]]など)、仏の説いた教えを集大成した「法」、法を学ぶ仏弟子の集団である「僧」、といった理解がもっとも一般的である。ほかに、「仏」を[[仏像]]、「法」を[[経典|経巻]]、「僧」を[[出家者]]、と捉える理解もある。
ただし絶対神に対する「信仰」が基礎となる[[アブラハムの宗教]]のユダヤ教・キリスト教・イスラム教と違い、仏教においては三宝に対する「帰依」(拠り所にするという意味)が強調される。