「モデルチェンジ (自動車)」の版間の差分

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'''モデルチェンジ'''は、工業製品全般に用いられる言葉であるが、本稿では[[自動車]]に限定してこの語を定義する。
 
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== フルモデルチェンジ(フルチェンジ) ==
[[ファイル:Suzuki Every 011.JPG|thumb|250px|フルモデルチェンジの例<br />5代目エブリイ(手前)と4代目エブリイ(奥)]]
現行型から次期型へと、ほぼ完全に刷新されるモデルチェンジのことを指す。'''FMC'''と略記される。[[新聞]]においては「全面改良」と表記される場合もある。また、メーカーによって表現が異なる場合がある。
 
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== マイナーモデルチェンジ(マイナーチェンジ) ==
[[ファイル:Nissan Caravan E25 011.JPG|right|thumb|330px250px|マイナーチェンジの例<br />E25型[[日産・キャラバン]]前期型(右)と後期型(左)]]
ある車種(モデル)がフルモデルチェンジをおこなうまでの、[[商品ライフサイクルマネジメント|ライフサイクル]]期間内に行なわれる小規模な仕様変更を指す。
 
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通常、フルモデルチェンジの中間期に行われることが多く、しばしばそれ以前を「前期型」、それ以降のものを「後期型」(3段階の場合は中期型、それ以上は「数字+型」)と呼称する。また[[自動車工業|メーカー]]によっては、定期的に小変更を加えていく手法をとっているところもある。「年次改良」と呼んで1年毎に行われることが多く、この手法で変更された同一車種の区別は「イヤーモデル」と称される(例:3代目[[ホンダ・ステップワゴン|ステップワゴン]]等)。これは、ライフサイクルが長い欧米の車種において、従来からよく行われている手法である。日本国内においては、[[富士重工業|スバル]]が[[スバル・レガシィ|レガシィ]]、[[スバル・フォレスター|フォレスター]]、[[スバル・インプレッサ|インプレッサ]]などにおいてこの手法を採っていることで知られる。開発コストの高騰や、[[コンピュータ]]技術の導入に伴う基本設計の精度充実に伴い、日本でも近年はモデルサイクルが伸びる傾向にあり、マイナーチェンジを複数回行なう車種も増加している。ただし、これらの法則に当てはまらない車種も存在する(例:[[三菱・ランサーエボリューション|ランサーエボリューション]])。
 
外観の変更は、ライト類など樹脂パーツの[[デザイン|意匠]]変更などに留まることが多い。しかしながら、不人気車種であったり新技術の導入が図られたりする場合には、まれにボディパネル、インパネ、駆動系にも及ぶ変更が行なわれることもある。このような場合、「ビッグマイナー」という[[矛盾]]した呼称を用いられることがある<ref>例として、<!--例ですから、大量に挙げる必要はありません-->ホンダ・ライフ、2代目[[日産・プレサージュ]]、9代目[[トヨタ・クラウン]]、2代目[[マツダ・MPV]]、6代目[[三菱・ランサー]]、2代目[[スズキ・アルト]]、2代目[[スバル・インプレッサ]]等。</ref>。[[カーナビゲーション]]技術の高機能化や、低価格化に伴う内装の変更など、多くの車種に影響する[[コンポーネント]]や[[生産工程]]の変更の場合、重複を避け全体のコストを低減するため、メーカーは自社の生産する多くの車種に対してマイナーチェンジを一斉に行なうことがある。
 
== フェイスリフト ==
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* [[モデルチェンジ]]
* [[絶版]]
[[Category{{DEFAULTSORT:自動車|もてるちえんし]]}}
[[Category:自動車]]