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'''山岡事件'''（やまおかじけん）とは、[[1965年]]に発生した[[競馬法]]違反事件で、[[中央競馬]]史上最大と言われる[[汚職|不正]]事件（[[八百長]]）である。
八百長が仕組まれたとされる競走で、後の[[天皇賞]]馬[[カブトシロー]]が勝利している事から、競馬読物などにおけるカブトシローに関する随筆や記事では、語られる事が多い事件である。
== 事件の概要 ==
[[1965年]]
これを受けて[[警視庁]]及び[[日本中央競馬会]]が調査に乗り出し、9月には中央競馬の騎手[[山岡忞]]（やまおか・つとむ）のほか暴力団員など2名が[[競馬法]]の贈賄罪の容疑で、騎手の[[中沢一男]]、[[高橋勇]]が同じく競馬法の収賄罪の容疑で[[逮捕]]された。さらに後日、騎手の関口薫も八百長に関与していた事が発覚、山岡ら4名の騎手はいずれも永久失格処分となり、競馬界から永久追放とされた。
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{{DEFAULTSORT:やまおかしけん}}
[[Category:1965年の日本]]
[[Category:中央競馬]]
[[Category:競馬のエピソード]]
[[Category:昭和時代戦後の事件]]
[[Category:八百長]]
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