「ヤニナ・ウィックマイヤー」の版間の差分

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全米オープン4強入り!! (クライシュテルスは決勝へ)
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|全仏オープン=2回戦(2009)
|ウィンブルドン=1回戦(2008・09)
|全米オープン=?(2009)ベスト4(2009)
|優勝回数=
|全豪オープンダブルス=1回戦(2009)
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ウィックマイヤーは9歳の時から、友達と一緒に地元の[[テニス]]コートで練習を始めた。[[2004年]]にプロ入りし、[[2007年]]から女子テニス国別対抗戦・[[フェドカップ]]のベルギー代表選手に選ばれる。[[2008年]]の[[2008年全豪オープンテニス|全豪オープン]]から[[グランドスラム (テニス)|4大大会]]の予選会に挑戦し始め、同年の[[2008年全仏オープンテニス|全仏オープン]]で初の本戦に出場する。同年6月の「エイゴン・クラシック」([[イギリス]]・[[バーミンガム]]開催)で初の女子ツアーシングルス決勝に勝ち進んだが、この時は[[カテリナ・ボンダレンコ]]([[ウクライナ]])に6-7<sup>(7-9)</sup>, 6-3, 6-7<sup>(4-7)</sup> で敗れて準優勝になった。続く[[2008年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]の1回戦で、ウィックマイヤーは[[日本]]の[[杉山愛]]に 4-6, 2-6 で敗れた。(杉山はこのウィンブルドンで、4大大会シングルス「57大会」連続出場を達成し、世界最長記録を更新した。)
 
[[2009年]]5月、ウィックマイヤーは「エストリル・オープン」決勝で[[エカテリーナ・マカロワ]]([[ロシア]])を 7-5, 6-2 で破り、女子ツアー初優勝を挙げた。同年の[[2009年全米オープンテニス|全米オープン]]で、彼女は初めて女子シングルスのベスト84進出を決める。1回戦で第16シードの[[ビルジニ・ラザノ]]([[フランス]])を破ってると、そこから波に乗り、4回戦って勝ち進んだ。初めての準決勝では同年代、第9シードの[[ペトキャロインクビトワウォズニアッキ]]([[チェコデンマーク]])に競り勝っ 3-6, 3-6 で敗れ。初めての準々決勝では[[カテリナ・ボンダレンコ]]と対戦する。本大会では、ヤニナ・ウィックマイヤーと[[キム・クライシュテルス]]の2人がベルギー人選手として女子シングルスのベスト84に入った。
 
[[ベルギー]]のテニス界は、2000年代に[[ジュスティーヌ・エナン]]と[[キム・クライシュテルス]]の2強豪が一時代を築いたが、エナンが[[2008年]]5月に世界ランキング1位のままで現役を引退した。[[2009年]]8月、いったん現役引退を表明したクライシュテルスが2年3ヶ月ぶりに復帰を果たし、以前と変わらない強さを発揮している。若手の新鋭ウィックマイヤーには、さらなる成長への期待が集まる。