「津軽 (小説)」の版間の差分

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[[画像:Kanita stn Dazai-Tsugaru-Kb.jpg|thumb|240px|[[蟹田駅]]ホームの記念看板]]
『'''津軽'''』(つがる)は、[[太宰治]]の[[小説]]。1944年5月から執筆依頼のため、3週間にわたって[[津軽半島]]を旅行したもの。同年、[[小山書店]]から新風土記叢書(第七編)として刊行。
 
『'''津軽'''』(つがる)は、[[太宰治]]の[[小説]]。1944年5月から執筆依頼のため、三週間にわたって[[津軽半島]]を旅行したもの。同年、[[小山書店]]から新風土記叢書(第七編)として刊行。
 
津軽の地理や人々を描いた[[紀行文]]のようにとれるが、研究者の多くは、太宰の周りを前景化し、物語性を持つので、この作品を自伝的小説とみなしている。
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[[Category:日本太宰治の小説]]
[[Category:1940年代の小説]]
[[Category:太宰治青森県を舞台とした作品]]