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'''アルテュール・グリュミオー'''('''Arthur Grumiaux''', [[1921年]][[3月21日]] - [[1986年]][[10月16日]])は、[[ベルギー]]の生んだ、[[20世紀]]の大[[ヴァイオリニスト]]のひとり
 
労働者階級の出身だが、祖父の奨めにより4歳でヴァイオリンを学び、11歳になるまでに、シャルルロワ音楽学校のヴァイオリン科とピアノ科の両方で首席をとった。後にブリュッセル王立音楽院に進み、1949年にはグリュミオー自身もそのヴァイオリン科で教鞭を執った。[[パリ]]に留学して[[ジョルジュ・エネスコ]]に入門。[[第二次世界大戦]]中は、[[ナチス・ドイツ]]占領下のベルギーで室内楽の演奏旅行を行なった。