「解析関数」の版間の差分

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* 多価解析関数は、複素平面を変形して適当な[[リーマン面]]をつくると、その上では1価の正則関数と見なせるようになる。かくして通常の正則関数に関する多くの成果、例えば[[コーシーの積分定理]]なども適切な扱いのもとでそのまま使えるようになる。
 
::「形容詞‘解析’(analytic) は、むしろ全局的の意味において用いられる。局所的には簡便に正則(regular)という。フランス系では'''整型'''(molomorphe(molomorphe)ともいう。」(高木貞治『解析概論』p.202)
 
== 関連項目 ==