「GTL (デジタル回路)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m ロボットによる: 細部の編集 |
|||
1行目:
GTL('''G'''unning '''T'''ransceiver '''L'''ogic)とは、[[ゼロックス]]のBill Gunningが1991年に発明したデジタル回路インターフェースである。GTLのGは発明者であるGunningの名前に由来する。
== 概要 ==
GTLとは、基準電圧に対して信号の1と0を表す小さな振幅を与えて伝送する方式である。一般的な電子機器に使われている[[Transistor-transistor logic|TTL]]や[[CMOS]]に比べて低電圧でエミッションが少なく高速伝送する事ができる。
== 応用 ==
[[インテル]]の[[Pentium Pro]]以降の[[フロントサイドバス]]にはGTLを改良したGTL+, AGTL, AGTL+が採用されている。GTLに対する改良についてインテルは特許を保有し、ピン互換CPUの参入を事実上禁止している。周辺チップセットについては、インテルからライセンスを取得して設計製造されている。
{{Electronics-stub}}
[[Category:デジタル回路]]
|