「デザート」の版間の差分

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[[コース料理]]の場合など、最後に食べたものが最も印象に残りやすい。よって、デザートに勝る印象を残す料理を作る調理師は腕の立つ者、という考え方がある。デザートを作る専門職として、製菓師([[パティシエ]])がいる。
 
日本におけるデザートとしては、[[ケーキ]]や、[[アイスクリーム]]が想起されることが多いが[[フランス料理]]においてはこれらは「アントルメ・ド・パティストリー」(菓子職人が作る菓子)に分類され、[[スフレ]]・[[プディング]]・[[ババロア]]などの「アントルメ・ド・キュイジーヌ」(料理人が作る菓子)と区別されている。 ''dessert'' (デセール)からなまった言葉のようで、意味は「'''追加'''」。
 
語源はフランス語の「''dessert'' (デセール)」に由来し、この「dessert」は、「食事を下げる」「食卓を片付ける」という意味の「''desservir''(デセルヴィール)」に由来する。
 
=== 言葉 ===