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また[[1938年]]の[[ピムリコスペシャルハンデキャップ]]では[[シービスケット]]に騎乗し、前年の優勝馬で[[三冠 (競馬)|三冠馬]]の[[ウォーアドミラル]]との2頭立ての[[マッチレース]]で破った点も特筆される。シービスケットは彼の乗った騎乗馬の中で最高の競走馬と答えている。
 
しかし[[1946年]][[1月3日]]、サンタアニタパーク競馬場の第4競走において[[落馬]]、翌日死亡した。35歳の若さでのトップ騎手の死は国内に衝撃を与え、[[1950年]]には「ジョージ・ウルフ記念騎手賞」という彼を記念した騎手賞が創設されたほどであった。18年間のキャリアで通算3784戦721勝、2着589回、3着468回、勝率は19.1[[パーセント|%]]でった。また[[1955年]]にはアメリカ競馬殿堂、[[1956年]]にはカナダスポーツ殿堂、[[1976年]]には[[カナダ競馬名誉の殿堂|カナダ競馬殿堂]]入りを果たしている。
 
また彼の銅像もサンタアニタパーク競馬場のヨーロピアンスタイル[[パドック]]に立てられ、遺体はカリフォルニア州グランデールに埋められている。