「Category‐ノート:日本の神」の版間の差分

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(補遺)Misakawa様は「記紀や風土記(等?)」とされてますが、私が「中世以降の神話」としたのも、ひとえにその「(等?)」の「?」がどこまでを指すのか?ということで、逆に「?」って何ですかとお伺いしたいのですが、それは措いておいて、そもそも本議論において異論を見る段階で「曖昧」なのですから、「カテ:日本神話の神」は無しにしませんか?--[[利用者:胡亂堂|胡亂堂]] 2009年9月4日 (金) 13:50 (UTC)
 
::編集競合が起こりましたが、上の胡亂堂の上のコメントに対する直接の答えなので、ここに割り込ませていただきます。
::私の当初の構想ではそれらは「日本神話の神」には含まれないと考えていたのですが、含まれるという主張も妥当性があります。
::(等?)は、記紀・風土記と同時代の書物を想定しております。もともと、私が「記紀の神」を提案していたのに対し、風土記にしか現れない神も含めて「日本神話の神」としたほうがいいという提案を受けてのことなので、同時代の他の書物も対象とすべきだと考え、「等?」とつけました。したがって、中世神話の神は想定していません。
::「日本神話の神」は暗黒な方氏の提案を受けてのことなので、私自身は必ずしも唯一最良とは考えていません。「記紀の神」で合意が取れればそれでいいと考えています。日本神話における記紀の地位は特別であり、風土記など同時代の文献に現れる神を共に入れる必要はないと考えます。--[[利用者:Misakawa|Misakawa]] 2009年9月23日 (水) 07:18 (UTC) 修正--[[利用者:Misakawa|Misakawa]] 2009年9月23日 (水) 07:19 (UTC)
 
:議論を見ていて思ったのですが、どうも宗教的なカテゴリの話と古典文献学(以下、古典学)的なカテゴリの話とが混同されている印象を受けます。前者は神道、後者は日本神話であり、両者は並存し、補完し合うものと思われます。そこでまずは2つの立場から日本の神に関するカテゴリ、「神道の神」と「日本神話の神」を作りった方がよいのではありませんか? たとえば[[インド神話]]では「ヒンドゥー教の神」と「インド神話の神」の2つのカテゴリがあります(前者は現在において篤く信仰されている神々が中心となり、後者は『リグ・ヴェーダ』など現在ではほとんど顧みられない神々が中心となる傾向にあるようです)。ただしあらかじめ言っておきますが、この場合、両カテゴリに含まれる神々は多くが共通したものになるはずです。というのも、『記紀』に登場し(古典学的)、現在も信仰されている神々(宗教的)が中心となるだろうからです。
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