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[[Image:Map DK Frederikshavn.PNG|thumb|フレゼリスクハウンの位置]]
'''フレゼリクスハウン'''(Frederikshavn)は[[デンマーク]]・[[ユトランド半島]]北部に位置する港町。フレデリクスハウンとは直訳すると「[[フレゼリク6世 (デンマーク王)|フレゼリク]]の港」(ハウンはデンマーク語で港の意味)。
人口は2006年現在23,636人。市長は[[1998年]]より[[デンマーク社会民主党]]のエリック・ソレンセン(Erik Sørensen)が務める。
大型客船が入ることができる港からは定期フェリーが[[スウェーデン]]の[[エーテボリ]]、[[ノルウェー]]の[[オスロ]]・[[ラルヴィク]]、そして近くのリゾート島[[レス島]]などに出ている。
[[1959年]]に和歌山県沖で遭難した日本漁船の船員を救出した後、自らも水死した貨物会社[[A.P. モラー・マースク]]のクヌッセン機関長を奉る慰霊碑が郊外のバングスボー博物館に建立され、[[2007年]]8月には和歌山県から市民など関係者が訪れ、「ジャパン・フェスティバル」も開かれた。
[[ユトランド半島]]北部地域の中心都市[[オールボー]]とは車で40分、DSB[[デンマーク国鉄]]では1時間10分で行ける。また私鉄で[[デンマーク]]最北の町[[スカーエン]]にも行ける。
港の一部は[[デンマーク軍]]の[[基地]]になっている。