「ホンダ・プレリュード」の版間の差分

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→‎2代目(1982-1987年 AB/BA1型): リアサスペンションを追記
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[[1982年]][[11月25日]]に販売された。キャッチコピーは“FFスーパーボルテージ”。
 
フロントサスペンションに[[ダブルウィッシュボーン式サスペンション|ダブルウィッシュボーン]]を採用し、[[リトラクタブル・ヘッドライト]]と相まって、先代よりボンネットフードが80~100mm低くされた。</br>
ほぼ車両中央部まで達する長い[[ストラット式サスペンション#種類|リバースAアームを備えたマクファーソンストラット]]をリアサスペンションに採用した。</br>
ワイパーは、[[日産自動車|日産]]の3代目シルビア3ドアハッチバック/初代[[日産・ガゼール|ガゼール3ドアハッチバック]]、[[いすゞ・ピアッツァ]]に続いて国内採用となるフロント1アーム・シングルワイパー。当時としては斬新なデザインが女性にも好評で、運転席側に助手席リクライニングノブがついており「デートカー」という言葉を生み出した。オプションとして、日本初の4wA.L.B.(4輪ABS)を「XZ」(5速MT車のみ)、「XX」に設定。
 
搭載されたエンジンは、ES型 直4 SOHC [[マルチバルブ|12バルブ]] クロスフロー 1,800cc CVCC-IIで、[[キャブレター#可変ベンチュリ型|CVキャブ]]が2連で装着され、125PS(MT車,AT車は120PS)の出力。エアクリーナーをエンジン後部に装着することにより、ボンネットフードが低く置かれた。組み合されたトランスミッションは、5速MTとロックアップ機構が採用された4速ATの2種類が用意された。