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悪筆(英:Cacography)とは、一見読めないような書き物のことを指す。多くの場合、書いた人自身にしか読めない。暗号とは別物である。
 
読めない原因としては、字が下手であること、下手ではないにしろ個性的であることが挙げられる。上手で流暢な場合には、素人には読めなくても専門家には読めるので、悪筆とは言わない。
 
一般に字を書くのは自分のための記録と、他人が読むことを前提とする場合がある。自分のためであれば、自分が読めればよいから、悪筆であっても何ら問題はない。ただし、そのときは読めても、あとになると読めないという話もある。また、本人にとっては自分用であっても、後に他人が読みたい、という場合もある。たとえば有名人の[[日記]]はその対象になり得る。[[南方熊楠]]の日記の解読は現在も努力が続けられている。
 
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