「ガルガンチュワとパンタグリュエル」の版間の差分

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== 書誌情報 ==
;日本語訳
*フランス文学者[[渡辺一夫]]による日本語が出ている。言葉の洪水(卑猥な俗語の羅列等)や難解な古代ローマ法の議論などに悩みつつも、第二次世界大戦中から戦後にかけて、かつて翻訳不可能といわれた本書の完訳を遂げた。[[白水社]]全5巻で1943-19651943~1965年刊行、1964年[[読売文学賞]]を受賞。改訳し1974年~75年に[[岩波文庫]]全5巻
*ラブレーといえば渡辺訳であったが、孫弟子[[宮下志朗]]による新訳が[[ちくま文庫]]から刊行された。<!--第五之書を略した4巻本になる予定--->2005年1月『ガルガンチュア』、2006年2月『パンタグリュエル』、2007年9月『第三書』、2009年11月『第四の書』が刊行される
 
==脚注==