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'''エクソン'''（exon、'''エキソン'''と表記される場合もある）は最終的に機能する転写産物に残る[[塩基配列]]。最終的にアミノ酸配列に翻訳される部位。[[イントロン]]の対義語。
一般に[[mRNA]]では、[[スプライシング]]反応によってつなぎ合わされた領域と説明される。[[タンパク質]]に[[翻訳]]される'''コーディング領域'''
またタンパク質をコードしない[[リボ核酸]]
エクソンの組み合わせの変化によって新たな[[遺伝子]]が作られることが、[[生物]]の[[進化]]に重要な役割を担っているという[[学説]]があり「エクソンシャッフリング」[[仮説]]と呼ばれる。これはタンパク質の機能単位である「モジュール」がエクソンと対応していることが多いことを根拠としている。
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== 関連項目 ==
* [[イントロン]]
{{Sci-stub}}
{{DEFAULTSORT:えくそん}}
[[Category:遺伝学]]
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