「ライト兄弟」の版間の差分

'''ライト兄弟'''（-きょうだい）は、[[飛行機]]の発明者<ref>[[ブラジル]]文部文化省の公式見解では、ライト兄弟に三年遅れて初飛行を果たした[[アルベルト・サントス・デュモン|サントス・ドゥュモン]]こそが飛行機の発明者であり、これを公式に宣言したフランス航空協会の賞状が存在する。ライト兄弟は秘密実験だったのに対してサントス・ドゥュモンは公開試験で成功させたとしている。さらにライト兄弟の初飛行は斜面を駆け下り、カタパルトを用いていたとしている。このような説がブラジルでは広く信じられているが、それは史実に反する。45馬力のエンジンを搭載した[[サントス・デュモン]]の飛行機は操縦性能などの点ではるかにライト兄弟の初飛行より優れていたが、当然のことながらライト兄弟の飛行機も三年間で大きな進化をしていた。</ref>で世界初の飛行機パイロット。世界最先端の[[グライダー]]パイロットでもあった。<br>[[自転車]]屋<ref>兄弟は自転車ショップを何度も移している。一箇所がデイトン市内に史跡として整備されている他、デトロイトのフォード博物館内に移設されたものがある。</ref>をしながら兄弟で研究を続け、1903年に世界初の飛行機の発明を果たす。