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'''エリック・F・ヴィーシャウス'''('''Eric F. Wieschaus'''、[[1947年]][[6月8日]] - )は[[アメリカ合衆国]]の[[発生生物学]]者。彼の[[研究]]の大部分は、[[キイロショウジョウバエ]]の[[胚形成]]、特に、[[ショウジョウバエ]][[胚]]期初期の発生の様式についての研究である。この時期に使用されている[[遺伝子産物]]の大部分はすでに未受精卵の中に有り、母親の[[転写 (生物学)|転写]]によって[[卵形成]]の間に作られる。しかしながら、少数の遺伝子産物は胚期のショウジョウバエ自身によって産生されることで供給される。彼はこれらのzygotically active genesに注目した。これは彼が一時的で空間的な転写のパターンが胚の成長の正常な順序をコントロールする誘因を提供するかもしれないと考えているからである。
 
[[2005年]]現在、彼は[[プリンストン大学]]のエドワード・ロビンソン・スクイブ分子生物学教授職である。[[1995年]]、初期胚発生の遺伝的制御に関する発見により、[[エドワード・ルイス]]及び[[クリスティアーネ・ニュスライン=フォルハルト]]と共に、[[ノーベル生理学・医学賞]]を受賞した。