「英露協商」の版間の差分
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'''英露協商'''(えいろきょうしょう、英
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==内容==
:北部をロシア、南部をイギリスの勢力範囲として、両国の勢力下におかれない中立地帯も設定した。[[ガージャール朝|カージャール朝]]の独立を尊重することと、この地域における機会均等も確認された。
▲*アフガニスタンに関する協定
:アフガニスタンがイギリスの勢力圏であることと、それをロシアが尊重することを確認した。ただし、イギリスのアフガニスタン支配は平和的意義(ロシアと敵対しない)のもとに行われることになった。
▲*チベットに関する協定
:チベットに対する領土保全・内政不干渉を確認し、清の宗主権を両国が承認した。
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[[Category:ロシアの条約]]
[[Category:20世紀のヨーロッパ史]]
[[Category:1907年]]
[[Category:英露関係]]
[[bg:Англо-руско съглашение]]
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