「少女義経伝」の版間の差分

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*'''主人公''' (CV:[[下野紘]])
*:本作の主人公。修学旅行で京都にやってきた高校2年生。罰ゲームを行っている途中で何故か平安末期にタイムスリップしてしまい、武蔵坊弁慶を名乗って[[平家]]と戦う羽目になる。優柔不断で状況に流されやすい性格だったが、やがて九羅香たちとの関わりを経て人間的に成長していく。ちなみに公式の名称はない。
 
*'''源 九羅香'''(みなもとのくらか) (CV:[[山本麻里安]])
*:源氏の大将の[[源頼朝]]の妹。父である[[源義朝]]の仇である[[平家]]の討伐が宿願。普段は男装して義経を名乗っており、正体を知っているのは仲間を除けば頼朝くらいしかいない。何事においても前向きで行動的な性格。好奇心旺盛で、面白そうだと思った事には何にでも首を突っ込んで周囲を引っ張りまわす。特に親しい相手には感情を隠さず、非常に人懐っこい。また、肉親と離れて育ったためか、家族の愛情に飢えている。
 
*'''佐藤 紅葉'''(さとうもみじ) (CV:[[中原麻衣]])
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*'''平 観月'''(たいらのみつき) (CV:[[斉藤千和]])
*:清盛の孫。生後間もなく並外れた霊力が宿るような術を施され、それと引き換えに視力を失っている。特殊な術である『人寄せの術』を使うことができ、これが物語の根幹を左右するものとなる。物静かで落ち着きがあり、妙に大人びている。目が見えないという自らの境遇や、平家を再するためのものとしての運命を特別不幸なことだとは思っておらず、全てを受け入れた上で自分にできることを模索している。平家一門であることに誇りをもっているが、必要以上に傲慢になることはなく、ごく自然に、支配する側の人間として振る舞うことのできる生まれながらの姫君。
 
===その他===