「実体顕微鏡」の版間の差分

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[[Image:Olympus SZIII stereo microscope.jpg|right|200px|thumb|[[オリンパス]]社製の実体顕微鏡]]
 
'''実体顕微鏡'''(じったいけんびきょう)とは、比較的低倍率(2-30倍程度)で、観察対象を薄切[[標本]]などにせず、そのままの状態で観察するための[[顕微鏡]]である。'''双眼実体顕微鏡'''とも。
 
顕微鏡観察を行いながら[[解剖]]などの作業する場合などに使われるので、[[対物レンズ]]から[[接眼レンズ]]まで双眼で、[[立体視]]が可能なものもある。たとえば、脳外科手術用の顕微鏡などもこれに類するものである。
 
普通は落射照明によって物体表面を観察するように使うが、透過光を用いる場合もあり、この両方の光源を組み込んだ装置もある。
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* [[光学顕微鏡]]
 
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[[Category:顕微鏡|しつたいけんひきよう]]