「還元主義」の版間の差分

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疑似科学に該当しない
意味が不明瞭
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日本で比較的定着している定義では
*ある事象や存在が、「それとは別ものにすぎない」、あるいは「それとは別のものに他ならない」、などとする<ref>『哲学・思想事典』岩波書店 p.279</ref>考え方、主張。
*考察・研究している対象の中に[[階層構造]]を見つけ出し、上位階層において成立する基本法則や基本概念が、「いつでも必ずそれよりひとつ下位の法則と概念で書き換えが可能」としてしまう考え方のこと<ref>平凡社『世界大百科事典』</ref>。
*複雑な物事でも、それを構成する要素に分解し、それらの個別(一部)の要素'''だけ'''を理解すれば、元の複雑な物事全体の性質や振る舞いもすべて理解できるはずだ、と想定する考え方