「アメリカ合衆国内閣」の版間の差分

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[[議院内閣制]]をとるイギリスや日本では、行政権は内閣にあり(政府=内閣)、内閣を構成する[[首相]]と閣僚は連帯してその責任を負う([[内閣総辞職]])。一方アメリカでは、行政権は[[アメリカ合衆国大統領|大統領]]ひとりの手中にあり(政府=大統領)、閣僚は大統領に対してのみ責任を負う。このようにアメリカの内閣は議員内閣制度下の内閣とはその性格が異なるものなので、これを大統領顧問団の一角として捉える者もいる。
 
閣僚・閣僚級高官は、[[アメリカ合衆国議会|連邦議会議員]][[知事|州知事]]との兼帯を禁止されており、連邦議員や州知事が閣僚に就任する際はその職を辞さなければならない。
 
なお閣僚は大統領の指名と上院の承認を経て就任する。閣僚級高官は大統領が必要に応じて自由に任免することができる。<!--([[休会任命]]を除く)--><!--蛇足、かえって混乱-->。