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KENPEI (会話 | 投稿記録)
谷筋は転落や滑落も
Ks (会話 | 投稿記録)
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両側の斜面が急峻な尾根のことを、[[登山]]用語では'''痩せ尾根'''と言う。{{要出典範囲|[[氷河]]の作用によって作られた痩せ尾根は'''アレート'''([[フランス語|仏]]:arête)、'''グラート'''([[ドイツ語|独]]:grat)、'''ナイフエッジ'''([[英語|英]]:knife edge)、'''鎌尾根'''と呼ばれる。|[[利用者:KENPEI|KENPEI]]}}アレートは両側から[[圏谷|カール]]が迫ることによってできる。
 
「痩せ尾根」の反対に両側の斜面が緩やかな尾根を、登山用語では'''広い尾根'''と言う。やせ尾根は崖に近い点で危険であるから、穏やかな尾根の方が安全であるが、他方で緩やかな尾根は尾根筋が明確でないため、尾根筋をたどりにくく、道に迷う危険が大きい
 
山歩きをする場合、尾根筋は位置が把握しやすく、コースがわかりやすいため、通路としてよく使われる。また、道に迷った場合も尾根筋に出るのがよい。谷間にはいると見晴らしがきかず方向がわからなくなる上、滝や崖があって通れなくなったり、それらからの転落や滑落の危険性があることが多い。