「キンポウゲ科」の版間の差分

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[[花]]は[[両性花]]で、[[花被]]として[[がく]]と[[花弁]]を両方持つもののほか、花弁が退化し、がくが花弁状になったものもある。[[雄蕊]]は多数、[[雌蕊]]も複数ある、いわゆる[[多心皮]]である。雌しべは多数の心皮が根本まで分かれており、それぞれに[[柱頭]]があって、それが寄り集まった構造をしている。これは花の構造としては原始的なものであると考えられている。
 
[[虫媒花]]で、美しいため観賞用に栽培されるものも多い。[[キンポウゲ]]、[[トリカブト]]、[[クレマチス]]、[[アネモネ]]などの種類がある。[[アルカロイド]]を含み[[有毒植物]]が多いが、一部は[[漢方薬]]、[[医薬品]]としても用いられる。約60属、2500種が知られている。
[[Image:Anemone flaccida01.JPG|thumb|180px|ニリンソウ]]
[[Image:Ranunculus nipponicus_01.jpg|thumb|180px|バイカモ]]