「栗城史多」の版間の差分

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* [[2006年]]10月、[[オセアニア]]最高峰[[プンチャック・ジャヤ|カルステンツ・ピラミッド]]登頂成功。
* [[2007年]]12月、[[南極大陸]]最高峰[[ビンソンマシフ]]登頂成功。
* [[2009年]]9月、[[エベレスト]]無酸素単独登頂に挑戦するも、天候不良と体調不良で途中で引き返す。
 
== 登山スタイル ==
全て「無酸素」「単独」での登頂に成功している。
 
しかし、これらの山では酸素を使うほうが荷物が増え負担になるために、酸素を使うことは考えられない。
 
* [[2009年]]9月、[[エベレスト]]無酸素単独登頂に挑戦するも、天候不良と体調不良で途中で引き返す。
その登山スタイルは、往時の[[アルパインスタイル]]を志向している。対して、その登山対象は、今日ではツアー的な登山も可能な山々に終始している。その辺りのギャップが、批判的な論評に結びついているものと考えられる。例えば、世の8,000メートル峰すべてを、単独・無酸素で登頂しようとしているならば、上記のような批判は決して生じ得ない。また、その登山スタイル自体も、[[ラインホルト・メスナー]]や日本では[[山野井泰史]]らが実践してきたソロ・クライミングとは異なるものである。
 
== 脚注 ==