「織部焼」の版間の差分
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*生産技術
[[登り窯]]の利用や、木型に湿らせた[[麻]]布を張り、そこに伸ばした粘土を押し付けるという手法で、少し前の[[志野焼]]と比べ大量生産が行われた。そうした量産化された茶碗でありながら、同じ作振り、同じ模様で描かれた物はなく、当時の陶工の作陶姿勢において、一碗一碗違った茶碗を造るという意識が徹底していたことを物語る。<ref>林屋晴三「日本の美術444 和物茶碗」[[至文堂]]、2003年 P54</ref>
==脚注==
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