「傾城反魂香」の版間の差分
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折しも四郎次郎の弟子の雅楽之助が、師の急難を告げる。又平は、これこそ功をあげる機会と助太刀を願うが、これもあえなく断られ、修理之助が向かうことになる。
何をやっても認められない。これも自身の障害のためだと絶望した又平は
又平は、北の方より与えられた紋付と羽織袴脇差と礼服を身につけ、お徳の叩く鼓に乗って心から楽しげに祝いの舞を舞う。そして舞の文句を口上に言えば、きちんと話せることがわかる。将監から免許状の巻物と筆を授けられる。又平夫婦は喜び勇んで助太刀に向かうのであった。
== 概略 ==
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