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[[Imageファイル:Antoine-de-bourbon.jpg|thumb|ヴァンドーム公アントワーヌ]]
'''アントワーヌ・ド・ブルボン'''(Antoine de Bourbon, duc de Vendôme, [[1518年]][[4月22日]] - [[1562年]][[11月17日]])は[[16世紀]][[フランス王国|フランス]]、[[ヴァロワ朝]]末期の貴族で[[ブルボン家]]の当主。ヴァンドーム公。[[ナバラ王国|ナバラ]]女王[[フアナ3世 (ナバラ女王)|フアナ3世]](ジャンヌ・ダルブレ)と結婚してナバラ王となった(アントニオ1世、在位:1555年 - 1562年)。[[フランスブルボン朝|ブルボン朝]]の初代、フランスとナバラの王[[アンリ4世 (フランス王)|アンリ4世]]は2人の間の息子である。
 
[[ピカルディ地域圏|ピカルディ]]のラ・フェレで生まれた。父は[[シャルル・ド・ブルボン (ヴァンドーム公)|ヴァンドーム公シャルル・ド・ブルボン]]、母はアランソン公[[ルネ (アランソン公)|ルネ]]の長女で[[ヴァロワ=アランソン家|アランソン家]]の相続人である[[フランソワーズ・ダランソン]]。弟にアンリ4世と王位を争った[[ルーアン]][[大司教]][[シャルル1世・ド・ブルボン (ルーアン大司教)|シャルル]]、[[コンデ公]]家の祖[[ルイ1世 (コンデ公)|ルイ1世]]がいる。