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ニューヨーク市警の刑事'''[[イライジャ・ベイリ]]'''は、友人でもある総監エンタービイからある事件の捜査を命じられる。その事件とは、スペーサーの地球駐在施設スペース・タウン内部において、スペーサーの科学者サートン博士が恐らく外部の者により殺害されたという物であり、捜査の結果如何では地球の運命を左右しかねない重大な事件であった。
 
捜査を地球側に委ねる交換条件としてスペサーが提示したヒュは、スペマンフォム・製のロボットを捜査に加える事だった。件のロボット、'''[[R・ダニール・オリヴォー]]'''と共に捜査を始め会見したベイリは、ダニールの驚異的な能力に驚が全。時人間そっくりはダニールをも疑いなが捜査を進め、その過程れた[[アンドロイド|ヒューマンフォーム・ロボット]]地球人類の未来へと想いを馳せベイリ事に驚く
 
彼を連れて帰宅したベイリはダニールから事件の詳細を聞き出す。サートン博士は早朝に胸を熱線銃で撃ち抜かれて死亡していたが、凶器はいまだ発見されていない。スペース・タウン駐在の全スペーサー、さらに犯行当時にスペース・タウンに居合わせ地球人唯一の容疑者であったエンタービイは、脳分析の結果殺人を犯せない精神構造の持主である事が判明している。唯一考えられるのは、スペーサーに反感を抱く他の地球人が野外を横断してスペース・タウンに侵入、犯行に及んだ事だが、シティ内の閉鎖空間に慣れきった地球人にとって、野外を出歩くのは極めて困難である。ロボットなら無論可能だが、ロボット工学三原則に縛られたロボットに殺人を犯せる訳が無い…。
ついに意外な真犯人とその犯行方法が明らかになるが、その時ベイリが地球の未来の為に選んだ決断とは…。<!-- こういう宣伝臭い終わり方の「あらすじ」って何とかなりませんかね。 -->
 
時にはスペーサー側の陰謀やダニールをも疑いながら困難な捜査を進め、その過程で地球人類の未来へと想いを馳せるベイリ。しかしベイリの妻ジェシイの秘密が明かされ、さらに警察署内にて第二の殺人が発生、ベイリは窮地に到る。
 
ついに意外な真犯人とその犯行方法が明らかになるが、その時ベイリが地球の未来の為に選んだ決断とは…。<!-- こういう宣伝臭い終わり方の「あらすじ」って何とかなりませんかね。 -->
 
== 補足 ==