「少女世界」の版間の差分

'''少女世界'''（しょうじょせかい）は、[[1906年]](明治39年)に[[博文館]]が創刊した[[少女雑誌]]。明治28年に創刊された『少年世界』の姉妹誌で、編集兼発行人は巖谷季雄（ペンネームは巌谷小波）。

最盛期には15万部から20万部近い発行部数で、創刊の1906年から10年間は最も売れた少女雑誌だったが、その後、『[[少女倶楽部]]』がこれを超えた（最高部数は1937(昭和12)年1月号の49万1675部）。1931(昭和6)年12月号が最終号。『少女世界』への投稿者の団体は「たかね会」で、[[森田たま]]はこれに所属していた。

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