「善の研究」の版間の差分

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『'''善の研究'''』は、[[日本]]の[[哲学者]]である[[西田幾多郎]]が著した哲学書。[[1911年]](明治44年)刊。
 
==特徴==
[[西田哲学]]の最初期のもので、日本初の独創的な哲学体系。
 
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[[観念論]]と[[唯物論]]の対立などの哲学上の根本問題の解決を[[純粋経験]]に求め、主客合一などを説いて、[[知識]]・[[道徳]]・[[宗教]]の一切を基礎づけようとした。
 
[[イマヌエル・カント]]の『[[純粋理性批判]]』と並び、[[明治時代戦前]]・[[大正時代]]においての日本では学生の必読書とされた。
 
==外部リンク==
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[[Category:京都学派の哲学]]
[[Category:哲学書]]
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