「プログラム内蔵方式」の版間の差分

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'''プログラム内蔵方式'''(—ないぞうほうしき)は[[主記憶装置|メモリ]]上に[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]を配置してから実行する[[コンピュータ・アーキテクチャ]]である。'''ストアドプログラム方式'''とも言う。
 
「プログラム内蔵」の原語の stored program には内蔵という意味はないため不適当な和訳だと言われていであ{{要出典}}。本来の stored program はさまざまな実行可能形式のプログラムを外部記憶から主記憶にロードしてすぐに使えるようにする機能のことである。 stored program は主記憶装置に入れ替え可能なプログラムのことである。 コンピュータに次々と別のプログラムを入れ替えて実行することで万能計算機として使うことができる。
 
日本語の「プログラム内蔵方式」を直に解釈すれば、もともと全てのコンピュータは「プログラム内蔵」で動作するため、間違いではないが意味がない。stored program かどうかの違いは、「内蔵プログラム」を外部からロードするだけで可変にできるか、ロードできないからプログラム固定なのか、ロードできないから毎回プログラミングをやり直すかの違いである。