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Takashieikou (会話 | 投稿記録)
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===平成時代===
* [[1989年]](平成元年)1月場所は[[1月7日]]、[[昭和天皇]]の崩御に伴い翌8日より[[元号]]が「平成(元年)」に変わった。初日開催は8日であったが中止とし翌9日に繰り下げて開催、前年([[1988年]](昭和63年))暮れに発表された番付には「昭和六十四年」のままであった。
* 1989年1月場所の番付において、前場所序二段東114枚目で7戦全勝だった二子桜(のちの幕内[[力猛|力櫻]])は、内規により三段目に昇進できるはずだったが、発表された番付では序二段東44枚目に据え置かれていた。これに師匠の二子山(元横綱[[若乃花幹士 (初代)|初代若乃花]]親方が抗議し、二子桜は1月場所を三段目最下位格扱いで相撲をとった。審判部が、前場所の序二段の優勝決定戦での二子桜の敗戦を本場所でのそれと勘違いしていたことによるミスであった。
* 1990年9月場所新入幕の曙は、1916年5月場所新入幕の[[阿蘇ヶ嶽寅吉|明虎吉]](「あきらか・とらきち」と読む)以来74年ぶりの一文字四股名の幕内力士となった。
* [[1992年]](平成4年)1月場所、[[幕下付出]]で初土俵を踏んだ[[大日ノ出崇揚|大日ノ出]]は右膝の故障で苦しみ、30場所かかって十両に昇進。これは幕下付出力士の最長昇進記録となった。また入幕するまで43場所かかったが、こちらは2008年11月場所で[[武州山隆士|武州山]]が59場所かかって昇進しこれを更新している。