「原田宗時」の版間の差分

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[[後藤信康]]と対立関係にあり、日頃の信康の態度に憤激した宗時は信康に決闘を申し入れたが、信康に諭され和解したという武人らしいエピソードも残る。
 
[[朝鮮出兵]]に参陣した伊達軍は、とても派手な格好をしていて評判になり、京の町では派手好きな人を「[[伊達者]]」というようになった。中でも宗時は、同僚の[[後藤信康]]と二人で駿馬にまたがり、長さ1間半(約2,72.7メートル)もの大太刀に、金の鎖をつけて肩から提げ、大太刀が地面につきそうなくらいであったといい、「さすがは伊達者」と人々を驚かせたというエピソードがある。
 
宗時のニ代後にあたる[[原田甲斐宗輔]]は仙台藩[[伊達家]]の[[家老]]となり、1970年の大河ドラマ「[[樅ノ木は残った]]」の主人公となった。