「勝手サイト」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Sha-1024 (会話 | 投稿記録)
m →‎概要: 表現変更
Inne (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
1行目:
'''勝手サイト'''(かってサイト)とは、[[携帯電話]][[インターネット]]接続サービスで閲覧可能な[[ウェブサイト]]の中で、キャリア公式のカテゴリに収録されていないものを指すサイトである
 
[[公式サイト (携帯電話)|公式サイト]]に含まれないサイトという意味で'''非公式サイト'''(ひこうしきサイト)、あるいは'''一般サイト'''(いっぱんサイト)と呼ばれる場合もある。
 
==概要==
携帯電話会社が提供する、インターネット接続サービスのカテゴリには登録されないため、アクセスを行いやすくするために、特定のメールアドレスに対して空の[[電子メール]]を送って、[[Uniform Resource Locator|URL]]を携帯メールに返信させる方法や、URLを記述した[[QRコード]]を雑誌や街路広告などに記載し、携帯電話端末で読み取らせる方法が多く用いられている。
 
またウェブサイトや空メール用のアドレスはパソコン用のサイトに対して比較的短く設定されていることが多い。
16行目:
 
==背景==
最初に登場した携帯電話インターネット接続サービスである[[iモード]]では、インターネット空間のウェブサイトであれば、[[Compact HTML]]で記述したり、ページあたりの容量を一定以下にするなどの仕様を満たしていれば閲覧が可能であるため、誰でもiモード対応ウェブサイトを公開することができる。このため、iモードを提供する[[NTTドコモ]]の公認ウェブサイトである「[[公式サイト#公式サイト( (携帯電話)|公式サイト]]」に対し、俗に「勝手サイト」という呼称がつけられた。iモードの普及には、勝手サイトの存在が大きな役割を果たしたといわれている。
 
その後、[[EZweb]]や[[Yahoo!ケータイ]]、[[EMnet]]等もCompact HTMLに対応したため、[[ウェブページ]]の作りようによっては全社対応のサイトの構築も可能である。
22行目:
なお、[[ツーカー]]の[[プリペイド式携帯電話]]「プリケー」のコンテンツサービス「プリ de EZ」では、勝手サイトへのアクセスはできない。
 
[[Category{{DEFAULTSORT:携帯電話ブラウジング|かつてさいと]]}}
[[Category:ウェブサイト]]
[[Category:携帯電話ブラウジング]]
[[Category:表現規制問題]]