「米原秀幸」の版間の差分

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デビューから現在に至るまで、連載中の休載は一度も無く、連載終了から次の連載までのインターバルも短く、ファンを飽きさせない元気の良い作家である。作者の嗜好によりロックンロールを彷彿させるファッションや、車やバイクが好きな人には憧れの名車などが作品の中で度々登場する。
 
作風は「物語よりもキャラクターを大切にしたい<ref>『Dämons』第6巻より。</ref>。」と発言しているように、キャラクーの設定からその演出に至るまで細部まで描かれ、上記のように絶賛される事もしばしばある。ほとんどの作品で「捨てキャラ」は登場せず、何かしらの小さなエピソードがさり気なく作中に盛り込まれいている事が多く、キャラクターを最後まで簡潔に表現するため、上記のように小さな伏線も残さないストーリー展開を構成している。作画に関しては、背景の細かな部分や[[フルアヘッド!ココ#ファルコン文字|ファルコン文字]]など細かな演出、効果線を多彩に駆使する演出に加えて、縦横斜の2ページに股がる大胆な描写など、見た人を圧倒する(いろんな意味で<ref>乳首まで描かれた絵画のような扉絵や紐で縛られ監禁された少女の描写、背後から腹部を頭で貫いて顔を見せる描写など。</ref>)こともある。
 
アシスタント経験の無い、独学の状態で漫画家としてデビューし<ref>『SPRINGS』巻末の「一言」より。</ref>、本人は漫画家の弟子としての経験はないものの連載誌やコミックスでのコメントにて、非常に弟子想いな人物である一面が伺える。