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もともと、これらの機械は[[エンジン]]や[[操舵装置]]などの構造を剥き出しにしていた。現在でも一部のオートバイなどはそうである。しかし、それらの速度が増すにつれて、安全性や外観の問題とともに、それらの部品が剥き出しのままでは[[抗力|空気抵抗]]が大きくなり、さまざまな支障が生じるようになってきた。これを改善する手段としてその筐体を、初期においては単純な流線型、紡錘形に、さらに時代が下っては、さまざまな空気力学上の機能(たとえば自動車において[[ダウンフォース]]を発生させるなど)を持つように、その形状を工夫することが広く行われるようになった。
 
== 秘密の保持・改造などの阻止 ==
装置の内部構造を外部の者に知られては不都合な場合がある。筐体で内部構造を覆い隠すことで、内部構造に関する機密事項を保護する。