「明朝体」の版間の差分

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日本語の表記において仮名の比重が増すにつれて、仮名フォントの重要性も高まり、仮名だけを変えて使うという例も増えた。特に写植以降は変更が割合に自由で盛んに行われた。例えば、石井明朝体の、標準のかなである NKL を、築地活版の12ポイント活字を模した OKL に変えたり、秀英舎の初号活字の写植化である秀英明朝(SHM)の漢字と、築地活版の初号活字の系譜である民友社初号活字の写植化であるかな民友明朝 (KMYEM) を合わせたりすることなどがあった。
 
=== 韓国 ===
最近まで日本の用語の影響で、同様の[[ハングルの書体]]を、韓国語で明朝体([[:ko:명조체|{{lang|ko|명조체}}]])と呼んでいたが、1993年に[[大韓民国文化体育観光部|文化部]]後援の書体用語標準化により、韓国語で「基礎」という意味の'''パタン体'''([[:ko:바탕체|{{lang|ko|바탕체}}]]、Batang)という単語に置き換えられ、これが現在の用語になっている。
 
== 参考文献 ==