「西部警察 SPECIAL」の版間の差分

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Hardway (会話 | 投稿記録)
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それを見抜いていた日下はそれをメールで知らせようとしていたが旭に見つかり、「殺される」と電話をしろ、と迫られた。日下は電話をするや否や逃げ出し、大門に爆弾が仕掛けられている場所を言おうとするが旭に撃たれる。旭から「スパイは処刑しました」と連絡が入る。
 
正臣の引き渡しの時間がやってきた。若手刑事はすきをぬって窓から侵入。兄弟の四半世紀ぶりの対面となる。ここから始まるバトルの火ぶたを切って落としたのは旭だった。銃弾が飛び、新見兄弟とその他テロリストを乗せた車は逃走。追いかける宮崎県警のパトカーに無反動砲が浴びせられ、次々に破壊されていく。撃たれた日下の娘であり西部署所属である直美はさっきまで占拠されていた建物から父の亡骸を見つけ号泣する。同時に爆弾の場所を示すものが全て破壊されたことも知った。大門もそこに現れる。日下の手にペンがあるのを見つけた大門は日下の手を開く。そこには「マリンエキスプレス」と書かれていた。撃たれた後、事切れるまでの間に日下が書いたものだった。直美はそのフェリーに急行し、決死の覚悟で爆弾を処理し成功した。
 
ある山中に新見らはアジトを構えて潜伏していた。鳩村がそこを突き止めた時、ヘリコプターで逃走しようとしていた。鳩村は正臣を射殺した。旭はヘリのパイロットに正臣の遺体をのせ「海へ行け」と指示し、アジトにこもった。テロリストが猛攻撃をし、警察は傷ついていく。旭はアジトの中で1人考えていた。そのうちに鳩村と橘がアジトに侵入する。次々にテロリストが殺される。旭は鳩村や橘に撃たれる。旭は最後にニトロ自爆装置を点火した。鳩村と橘、その他刑事は間一髪で脱出。旭は脱出のためのマンホールへ向かった。要塞は大爆発。