「高柳重信」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
福原実 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
m編集の要約なし
11行目:
後年、[[山川蝉夫]]という別人格を登場させ発想と同時に書ききるという、一行の俳句形式も行った。
 
俳誌「俳句評論」代表。総合誌「[[俳句研究]]」(俳句研究新社)編集長を歴任した。同誌では[[夏石番矢]]、[[摂津幸彦]]らを見出した。妻、高柳篤子(後に渡米し、[[広岡マリ]]の名で画家として活動)と離婚後、俳人[[中村苑子]]と生涯をともにしたが、結婚はしなかった。歌人の[[高柳蕗子]]は篤子との実子。一時は篤子に引き取られたが、後に重信のもとに戻って育つ。
 
句集に「蕗子」「伯爵領」他。「高柳重信全集」(全三巻)などがある。