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== 概要 ==
基本的には親が[[和了]]した場合に連荘が発生する。また、多くのルールでは、[[流局]](荒牌平局)の際に親が[[聴牌|テンパイ]]していた場合も連荘とする。これを'''テンパイ連荘'''という。逆に、親がテンパイしていた場合でも連荘とせず、親があがった場合のみ連荘とするルールを、'''アガリ連荘'''もしくは'''アガリのみ連荘'''と言う。テンパイ連荘とするかアガリ連荘とするかは決め次第であり、フリー雀荘等でもハウス側の裁量に委ねられている。長くテンパイ連荘のルールが一般的だったが、昨今はアガリ連荘のルールを採用する店舗も増えてきているようである。また、古いルールや一部のルールでは、南場に限って親のノーテンでも連荘とすることがある。
 
麻雀において、親が和了したときの[[麻雀の得点計算|得点]]は、親でない場合に比べてほぼ1.5倍になる。この点を考えれば、親としてプレイできる局面が多いほど有利なため、連荘は親にとって好都合である。ただし、親であることによるデメリットがひとつある。他のプレイヤー(子)がツモ和了したとき、親は通常の倍の点数を支払う点である。これを「親かぶり」「親っ被り」と言い、連荘すればそれだけ親っかぶりする可能性も高くなる。
 
== テンパイ連荘とアガリ連荘{{Anchors|テンパイ連荘|アガリ連荘|聴牌連荘|和了連荘|アガリのみ連荘}} ==
基本的には親が[[和了]]した場合に連荘が発生する。また、多くのルールでは、[[流局]](荒牌平局)の際に親が[[聴牌|テンパイ]]していた場合も連荘とする。これを'''テンパイ連荘'''という。逆に、親がテンパイしていた場合でも連荘とせず、親があがった場合のみ連荘とするルールを、'''アガリ連荘'''もしくは'''アガリのみ連荘'''と言う。テンパイ連荘とするかアガリ連荘とするかは決め次第であり、フリー雀荘等でもハウス側の裁量に委ねられている。長くテンパイ連荘のルールが一般的だったが、昨今はアガリ連荘のルールを採用する店舗も増えてきているようである。また、古いルールや一部のルールでは、南場に限って親のノーテンでも連荘とすることがある。
 
== 輪荘 ==