「2006 日本女子サッカーリーグ」の版間の差分

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一方、昨年と同様に優勝争いに絡むと思われた[[東京電力女子サッカー部マリーゼ]]と、リーグ参入からわずか1年で1部昇格を果たした[[INACレオネッサ]]はともに下位に低迷し、[[スペランツァF.C.高槻]]と[[伊賀フットボールクラブくノ一]]もレギュラーシーズンでは苦戦したが、プレーオフでは第2戦で伊賀が残留確定を決め、最終戦でINACがマリーゼに勝利。伊賀は高槻に敗戦したためINACと勝ち点で並んだものの得失点差により順位が逆転し、高槻の入れ替え戦進出とマリーゼの自動降格が決定した。
 
ディビジョン2では3シーズンぶりの1部復帰を目指して[[TASAKIペルーレFC]]などから選手を補強した[[大原学園JaSRA女子サッカークラブ]]と、2年連続してあと一歩のところで昇格を逃していた[[アルビレックス新潟レディース]]の2強が勝ち星を重ねて昇格争いを抜け出し、そのあとには新規参入ながらリーグ加盟前から定評のあった実力を発揮した[[福岡J・アンクラス]]と、セレクションなどによる強化が実を結んだ[[ジェフユナイテッド市原・千葉レディース]]が激しい3位争いを展開。これら4チームが5位以下のチームに大差をつけて迎えた最終節、1位と2位、3位と4位はそれぞれ勝ち点差で並んだため、得失点差により1位となった新潟が念願の1部昇格を達成。2位になった大原学園は無敗ながら入れ替え戦に回ることとなった。
 
一方、下位4チームではすべてのチームの勝ち星が1桁に終わり、なかでも最下位の[[ルネサンス熊本フットボールクラブ]]は得点6、失点108、得失点差-102という記録を残した。