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[[柳井麻希]]は番組中は、「柳井さん」「奥さん」などと呼ばれている。
 
また、小山やリスナーからは しばしば「(肌が)黒い<ref>小山は「幼少期、壁の土を食べていたこと」が原因である可能性を示唆している(裏FUTURE SCAPE配信第53号)</ref> 」「(背が)小さい<ref>柳井の実家の家具は、ミニサイズに改造されている(裏FUTURE SCAPE配信第151号)</ref>」「お子ちゃま<ref>大人になってから、中学生にナンパされた経験がある</ref>」などと、表現されている。
 
小山と共に番組を進行し、時に行きすぎることもある小山の発言をフォローし、眠そうな小山を起こし、帰りたそうな小山を引き留めている。
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また、「プニプニ」と呼ばれる独自の呪文を唱え、リスナーに「パワー」を与えることもあるが、効果の程は不明である。近年では小山に鳥肌を立たせると言った、新しい効能も発見されている。
 
冒頭のタイトルコールから チェック&マークの発表、流した曲情報の発表、投稿先のアドレス・FAX番号の発表、交通管制センターやニュースの福田への呼びかけ、各コーナーの解説など、番組進行に関わるほとんどのパートは、柳井によって担当されている。
 
投稿を読み上げることはほとんどないが、小山がラジオネームを読みあげ、投稿内容を読むまでのわずかな合間に「おはようございます」「ありがとう」などの一言を絶妙なタイミングで発する。また、投稿に対して辛口なコメントをすることもある小山に対し、柳井のリアクションは肯定的な場合が多く、番組の印象を爽やかなものに踏みとどめている一つの要因になっている。
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「あちらでは、スカしてやってんだから」という柳井の発言の通り、J-WAVEでの小山・柳井の両名は、当番組とは違う姿勢で放送に臨んでいる。リスナーからも「(ラジオの声が柳井だと)解らなかった」と別人のようなスカし具合を指摘されている。
 
そんなJ-WAVEでの小山と柳井に、共演の機会が訪れる。2009年5月5日、09:00まで「[[東京モーニング  ホリデーエディション]]」を担当するのが柳井。続いて09:00から小山の担当する「[[TOKYO SMART DRIVER]] presents [[TOKYO APPLAUSE]]」が生放送というスケジュールである。あわや、[[クロストーク]]の実現かと思われたが、番組の構成上、断念。
 
しかしながら、柳井の番組エンディングで、小山の番組の紹介は可能であることから、柳井が「小山さん、スタジオにスタンバってますね〜  裏FUTURE SCAPE!」などと発言することを、小山が提案<ref>ただし、小山の「責任は取る」との言葉にも、柳井は反発・抵抗している</ref>。他にも「合言葉つくっとく?」という企画や、スタジオ乱入、「柳井麻希 独り裏FUTURE SCAPE 9時間<ref>柳井がJ-WAVEでの小山の番組・TOKYO APPLAUSEを聞きながら、FMヨコハマの[[ポッドキャスト]]である裏FUTURE SCAPEで、9時間ツッコミを入れていくという、局の垣根を越えた画期的な企画。当事者である柳井の意向を無視して、企画案が挙がっていた</ref>」など、密かなニアミスを企てていた。
 
しかしながら、当日、これらの野望が実現することは無かった。
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小山・柳井のどちらかがのっぴきならない事情で番組を休む場合は、ピンチヒッターと組んで番組を進行する。
 
* [[みんしる]] 
: 2009年 8月1日
:小山はみんしるとの共演を「(渡辺)祐さんと別れた女性と、僕が再婚した気分がする」と表現している。
 
* [[小宮山雄飛]] 
: 2006年 6月24日 2007年 2月24日 6月30日 10月20日 2008年 4月5日<ref>この回のみ渡辺慎(ワタナベイビー)も出演</ref> 2009年 6月27日
 
;小宮山雄飛 裏切り疑惑
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: 2006年 7月1日
 
== 番組コンセプト  ==
番組開始当初は『過去・現在・未来…  三つの時代から一つのテーマを見つめる』というコンセプトがあった。
 
例えば小山が担当した第一回目のチェック&マークは「クリーニング」だったが、まず過去のクリーニングはどうだったか。次に現在のクリーニング事情を電話でゲスト<ref> ゲストのクリーニング屋は小山の親戚。チェック&マークも、そこから安直に決められた</ref> に聞く。そして未来のクリーニングはどうなっていくか皆で考えると言った構成であった。
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特に小山は、その台本すら見ない。見たことがない。「台本無いもん」とすら発言している。
しかしながら、台本が必要ないかと言えばそうではない。
柳井に寄れば、小山は台本が手元に無いと心細くなり、放送開始後10分ほど経過してから「あれ、僕の台本、何処行った?」と言うのが慣例となっている<ref>裏FUTURE SCAPE  配信第172号において証言している。</ref>。
また、小山本人も、台本は「精神的なお守り」であると発言している。
 
178行目:
: 詳細は「各コーナーの詳細・1分トーク」参照
* 09:12〜 交通情報
* 09:22〜  [[神奈川ダイハツ]]プレゼンツ  サウンドブーケ  (2009年5月2日〜)
:「ドライブの時に聞きたい」「未来に残したい」一曲をリスナーから募集し、お届けするコーナー。
: 詳細は「各コーナーの詳細・サウンドブーケ」参照
184行目:
: 今日のチェック&マークにひっかけた(ほとんどこじつけのことが多い)ゲストとMC2人のおしゃべり。
: チェック&マークが、ゲストにひっかけた(ほとんどこじつけ)ものである場合もある。
*  09:30頃〜  薫堂くん 麻紀ちゃん 教えて(不定期)  (2009年5月30日〜)
:[[神奈川県]]内の子供の素朴な疑問に、小山・柳井らが答えていくコーナー。
:詳細は「各コーナーの詳細・薫堂くん 麻紀ちゃん 教えて」参照。
* 09:55〜 交通情報・ニュース(福田浩子アナ)・天気予報
* 10:00〜 トレジャー  イン  ランドマークタワー (2009年10月3日~)
:ランドマークタワーの中で、色々なお宝を探そうというコーナー。
:第一回目は突然、クイズ(台本によれば「麻希ちゃんクイズ」)から始まり、話を広げつつ、お店の紹介へと移っている。
197行目:
: 2007年4月以降は、ディベート対決の形で行われている。
: ディベート終了後、お知らせ、曲の流れる間にリスナーが投票、雌雄を決する。
: 投票終了後、ADによる  勝敗・罰ゲームの発表。(過去には「かぶりもの」の発表)
: 詳細は[[FUTURE SCAPE CLUB]]参照
* 10:30頃〜 交通情報
204行目:
* 10:55〜(エンディング)
: 視聴者プレゼントの当選者発表など。
* 放送終了後 裏FUTURE SCAPEの収録が行われる。
: 番組終了後の、罰ゲームの収録、裏テーマ(「今日のチェック&マーク」とは別に募集するテーマ)に関する話などをポッドキャスト配信している。
: 詳細は[[裏FUTURE SCAPE]]参照
213行目:
* 09:20〜 ViNAWALK お散歩 SATURDAY(2007年4月〜2008年3月)
: お散歩の楽しみ方を伝える。
* 09:29〜  [[コカコーラ]]プレゼンツ  [[開国博Y150]]インフォメーション  (2009年5月2日〜9月26日)
:[[開国博Y150]]の最新情報が、FMヨコハマ・レポーターチーム・ハマクルーによってレポートされる。
* 09:30頃〜  毎度! お届けに参りました!  (2009年6月6日~)
:ゲストが、スタジオにお土産を持ってくるコーナー。
:詳細は「毎度! お届けに参りました!」参照。
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::※店名の由来は、店長の知り合いの放送作家・小山薫堂の名前から。
* 10:08〜 MAKI’s DELI(2007年4月〜2009年9月26日)
: 「BGMに柳井の歌が流れる不思議な店に小山が訪れる」という小芝居形式で行われる PRコーナー。
: 詳細は「各コーナーの詳細・MAKI’s DELI」参照
* 10:40〜 Honey's honeydew day(〜2006年12月)
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* 10:40〜 心を動かされた今週の一言(2007年1月〜)
: 視聴者から送られた「印象に残った一言」に関するメッセージの紹介。
* 横浜開港150周年特別番組 「ラヂオゆずがたり」  (2009年6月6日のみ)
: 横浜開港150周年を記念した期間限定特別番組。
: ゆずが ワイド番組内を、リレー形式で回って行く。
: なお、番組生放送中のスタジオに、ゆずが登場するわけではない。放送中、ゆず本人から「マリンタワーからお届けしてます」とのコメントもあった。
 
294行目:
2009年6月6日、チャイムの音から、突然始まったコーナー。
 
柳井は「毎回美味しい物を、届けてくださる方がいらっしゃる」「第76回」と嘯いているが、この日が第一回目。実質的には、この前週配信の裏FUTURE SCAPEで おねだりをした「[[はらドーナッツ]]」代表・岡井健を迎えるために新設されたコーナーである。
 
小山はコーナーの新設、及び「[[はらドーナッツ]]」の差し入れについて、「まさかこんな事になるとは思いませんでした」とコメントしている。このコメントは、「小山・柳井が前週配信の裏FUTURE SCAPEで、出来立ての料理やスイーツをおねだりするコーナーの新設を提案していた」という事実とは矛盾している。
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アーティストや様々な分野の専門家、果てはリスナーまで、多彩なゲストを迎えてトークが織りなされるコーナー。
 
09:30〜の時間帯で行われるが、必ずしもゲストが登場する回ばかりではなく、「シーパラな人」や レポーターによる中継、投稿の紹介が行われることもある。
 
ゲストが登場する回は、このゲストにまつわることがチェック&マークになることが多いが、この投稿がゲストに ぶつけられることは ほとんど無い。
 
==== MAKI’s DELI ====
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主に提供であるランドマークタワーのイベントや、同施設内にあるショップのPRが多い。
 
店主の柳井、客の小山は 柳井麻希・小山薫堂とは別人との設定で、小山薫堂の弟を名乗った回もある。
 
毎回、BGMに乗せて、柳井の長い独り言からコーナーは始まる。
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:オリジナルケーキ「ララバイ」の開発が、心待ちにされている。
 
;[[ケロロ軍曹]]、来店  (2009年5月2日)
:2009年5月2日、MAKI’s DELI にケロロ軍曹が来店した。
:来店の目的は侵略ではなく、単に近くを歩いていたところを、小山が連れてきた(という設定)。
:「ケロロ生誕10周年記念  ケロロ博2009」告知は編集部・林が担当し、ケロロはラジオにも関わらず、多彩なボディーアクションで奮闘した。
 
;[[泉谷しげる]]、電話出演
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:柳井はコーナーの流れとして、「泉谷しげるさんからから、お電話がかかって来ちゃってるんですけど」と電話を繋いだが、泉谷に「オレがかけたんじゃなくて、そっちからかかってきてるんだよ」「テキトーな事、言ってんじゃないよ」と朝から怒られている。
 
;みんしるを口説く  (2009年8月1日)
:小山演じる「自由人の客」は、この日、ピンチヒッターで店にいた店員(みんしる)に対し「このお店、ホントお客さん来ないんで、今日、あの、閉めて、ランドマークとか遊びに行きませんか?」と発言している。
:ちなみにこの臨時の店員と、いつもの店員(柳井)は、以前、五木ヒロシのライブで意気投合したのがきっかけで、店番を頼まれている。
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:ディレクター・ギュウヒの選んだ「美人」をスタジオに呼ぶ企画。
:小山には「放送法に引っかかる」「個人の欲求を満たすために造り上げられたコーナー」「自分がナンパするための道具」という評価を受けている<ref>2009年12月12日オンエアーでの小山の発言による</ref>。この評価を裏付けるかのように、2009年12月12日放送は、ディレクター・ギュウヒが常連として通っている居酒屋・「金の蔵」渋谷南口店でバイトをしている女性・鈴木佐和子を、柳井曰く「まさにナンパしてきた」状況でゲストに迎えている。
:このコーナーの原稿だけが、1枚20円ぐらいする和紙(金箔付き)という 「ひいき(柳井談)っぷり」である。
:ゲストとのトーク、「フォトジェニック」と続き、最後に小山がゲストを一言で言い表し、締める。
:なお、招かれたゲストには、ギャラが発生しないばかりか、お土産として、手作り弁当の持参を要求される。
381行目:
また、スタッフとリスナーの距離が近いこの番組では、リスナーが打ち出した企画案を、小山・柳井を始めとする番組スタッフが取り上げ、膨らませるといったケースもある。
さらに、FUTURE SCAPEリスナーは、このような企画案に素早く反応し、乗ってくる傾向があり、これも実現に向けての大きな追い風となっている。
この様にして盛り上がった企画案は、「面白そうじゃないですか」「やりましょうよ」といった、小山の軽いノリで、実現に こぎ着ける場合もある。
 
しかしながら、企画案の全てが、実現されるわけではない。
小山は自身の発言を、翌週には忘れていることも しばしばである。
前の週の小山の発言に対し、投稿が寄せられるも、「何ですかこれは?」「言いましたっけ?」で済まされることがあり、免疫のないリスナーは振り回されないよう、注意が必要である。
 
392行目:
他にも、番組のスタッフ宛にメッセージを送るなど、小山以外の第三者にも確認を取ることが望ましい。
 
なお、小山・柳井により 「いつかやりましょう」「今度やりましょう」と先送りになっている企画案は多いが、小山自身、「『今度』と『お化け』は出ない」と発言しており<ref>ポッドキャスト配信第10号にて発言</ref>、実現の見込みは薄い。
 
=== 過去の企画と企画案 ===
;マキズカップ  (2002年3月30日)
:トロフィーを作っている方がゲストに来た時、作られたトロフィー。
:リスナー・「タナカシンイチ」の提唱により、毎週、最も面白い投稿を送ってきたリスナーの手から手へ渡り歩く予定であったが、すぐに企画倒れになり、現在は行方不明になっている。
401行目:
:ちなみにこのカップには、「三十路突入記念・マキズカップ」と刻まれているという。
 
;元ADの松本ぱんこ&小山  合同サイン握手会  (2009年1月17日)
:裏FUTURE SCAPE配信第138号において、小山が思いつきで企画した元AD・松本ぱんこと小山の合同サイン会が、有隣堂ランドマークプラザ店で開催された。
:なお、サイン会の主役はあくまでも ぱんことされているものの、主催は[[千倉書房]]であり、[[千倉真理]]も登場して、小山翻訳の絵本・「キスしたいって言ってみて」や「まってる。」へのサインや販売促進活動も盛んに行われた。
:また、サイン会には、柳井も遅れて合流している。
 
;リスナーお見合い企画  (2009年6月13日)
:チェック&マーク・「見つからない」で嫁が見つからないと投稿してきた「ししまる」(男性)と結婚相手が見つからないと投稿してきたリスナー・「まろれお」(女性)を引き合わせようとする企画が、小山により発案された。
:放送当日、ランドマークタワーのスカイガーデン午後5時に、[[たけのこの里]]を持って行くことが二人の目印と定められた。
418行目:
:これに対し小宮山と柳井は、その場にいない小山に、翌週、現金の放出をさせることを提案、及び、本人の了承もなく決定した。
:この発言を受け、番組には「小山に現金放出」を期待する投稿が殺到。「現金でなく腕時計などの物でも良い」「いつからやりますか」「1000万円プレゼント」「小山さんの[[定額給付金]]プレゼントコーナー」など多くの意見も寄せられ、盛り上がりを見せた。
:翌週、この企画の存在を知らされた小山は、自身の財布の中から9000円を取り出し、その中から5000円をプレゼントすることを宣言した。更に この5000円は「フュチャー給付金」であるとし、リスナーに「欲しい金額」と「使い道」を募集した。これに対し、リスナーから様々な意見が寄せられたが、最終的に、この5000円にスタッフが4000円を足した金額・計9000円で[[宝くじ]]を30枚購入し、当選金額をリスナーに還元することで決着している。
:なお、購入された場所は、ギュウヒの最寄り駅・[[代々木上原]]である。
:後日、この[[宝くじ]]は裏FUTURE SCAPEで抽選結果を発表、900円が当選し、[[ピノ]]購入資金に充てられている。
 
;勝手に自主企画 「御存知ですか  薫堂師匠」 (2009年7月11日)
:リスナー・「コンドウミユキ」の投稿として寄せられた、リスナー自主企画。
:投稿内容は、「[[有隣堂]]ランドマークプラザ店閉店」に関するものであった。
431行目:
:オンエアー中は、サプライズゲストという扱いになっていた為、連絡がとれない事態を逆手に取った「ゲスト当てクイズ」を出題するも、前日から番組表で公表されていたため、企画倒れとなっている。
:この日の放送終了後、裏FUTURE SCAPE収録中(11:40頃)に本人から連絡があり、前夜から泥酔し、持ち物(携帯電話・財布・通帳・印鑑など)を全て紛失した上、新幹線で[[仙台]]付近まで運ばれていた事実が明らかになった。
:なお、この時 紛失した持ち物は東京駅で無事発見されたことが、翌週の裏FUTURE SCAPEにて報告されている。<ref>高中はゲストコーナーを欠席した翌週も、小山と飲み歩き、お土産に貰ったワインを無くしたことが、裏FUTURE SCAPE中にかかってきた電話で明らかになった。</ref>
 
;J-WAVE・渡辺祐にメールしてみよう (2009年8月1日)
437行目:
:この伝言が、渡辺祐にメールされたかは、確認されていない。
 
;FUTURE SCAPE×アイハコブ  (2009年8月15日、22日、29日)
:FUTURE SCAPEと 「アイハコブ<ref>小山が手がけるプロジェクト。「もっとヒトとつながりたい」というアナログな気持ちを、PCやケータイなど、デジタルの力で応援するという企画。今回のコラボは、参加者が撮影した写真をホームページに掲載し、誰もが閲覧できる「photoConnect」という機能を使って行われた。</ref>」プロジェクトとのコラボ企画。
:リスナーはテーマに沿った写真を撮影し、番組当てに送る。その写真はスタッフの手によってアイハコブ ホームページに掲載され、他のリスナーも閲覧することが出来る。
:写真作品の中から毎週「麻希賞」「薫堂賞」が選ばれ、賞品としてスタッフのメッセージ動画の入った[[USBメモリー]]が贈られている。
 
486行目:
本番組におけるリスナーは、『フューチャースケープリスナー』もしくは『フューチャーリスナー』と呼ばれている。
 
2時間の番組枠があるとはいえ、各コーナーや フリートークの占める割合が多いこの番組において、採用される投稿は、決して多くはない。
それに対して投稿の数は非常に多く、その採用競争率は高いものとなっている。
しかしながら小山は、「僕の美学は『全てのメールに目を通すこと』」と発言<ref>裏FUTURE SCAPE配信第97号</ref> 、番組内で採用されなくても、全ての投稿を読んでいることを公言した。
493行目:
 
本番組は、リスナーと番組スタッフとが親密な関係にあり<ref name="F114" />、リスナーが番組に参加する企画や、リスナー自身が提案した企画が実現することも多い。
* 2007年 2月17日・10月20日  リスナーがゲストコーナーに出演
* 2007年 3月上旬  N35ツアー
* 2007年 12月29日  冬休みこどもAD
* 2008年 3月8日  小山が担当する大学学科名をアンケート  「企画構想学科」に決定
* 2008年 8月18日  映画「おくりびと」の試写会
* 2009年  元ADの松本ぱんこ&小山  合同サイン握手会
 
また、番組ADもリスナーから募り、実際に採用されている。
505行目:
競争率の激しい中、頻繁に投稿を採用されるリスナーは『常連』と呼ばれる。
 
ラジオネームと共に読まれる 性別、年齢、職業、出身地、家族構成などに加え、投稿内容に含まれる情報などから、小山・柳井を初めとする番組スタッフも、常連のリスナーそれぞれの人間像を持っており、投稿を読まれるとき以外のトークにも、しばしば名前が登場する。
 
なお、常連と認定される採用回数・頻度に特に規定はないとされている。
516行目:
常連の中でも、小山・柳井に認められた一握りのリスナーは、『カリスマリスナー』と呼ばれ、一線を画した存在になっている。
 
カリスマリスナーには現在 「[[綾瀬市]]のヒロエ」、「木もれ陽亭・カワベサトシ」、「ハラタエコ」、三人のみが認定されている。
;「綾瀬市のヒロエ」
:裏FUTURE SCAPE配信第72号に登場。
568行目:
番組冒頭に発表される投稿テーマ。ときに擬音(例:ぶい〜〜〜ん)のみなど解釈に困るものもある。
 
当日の放送は主にチェック&マークに沿った投稿が募集されるが、それに沿わない「テーマ外投稿」も認められている。また、番組内で突然 チェック&マークの拡大解釈がなされることもしばしばある。(例:「カレー」→「華麗」「辛ぇ」)
 
2007年7月28日のチェック&マークは 「ネタ待ってます!」と題し、リスナーにチェック&マークを募集。
 
2007年11月24日にチェック&マーク「ぴぴっときた」と発表するも、「以前もやった」とのリスナーからの指摘を受け、急遽「ぴぴぴっときた」に変更された。
 
2008年9月20日の放送では 「すっごい住宅情報あります!」というチェック&マークが発表され、既に多数の投稿が届いているにもかかわらず「このテーマは盛り上がらない」との小山の鶴の一声で、番組中に急遽、リスナーに新テーマを公募することすらあった。
 
更に裏テーマと称して、追加テーマの発表がなされる場合があるが、多くの場合は小山の知りたい情報を募るものである。(例:オススメの携帯電話)
585行目:
番組開始の毎週土曜日9:00の時点までに、番組に投稿される番組ホームページからのメールフォーム、Eメール、Fax、あるいは郵便の事。
 
投稿テーマとなる チェック&マークは FUTURE SCAPE放送冒頭で発表されるが、新聞等で発表されるラジオ欄を情報源にチェック&マークを事前に知り、投稿することが可能である。
 
また、チェック&マークに関係ないテーマ外の投稿も採用される。
596行目:
 
リスクとしては、次のようなことが挙げられる。
*新聞のラジオ欄は スペースが小さく 文字数も限られていることから、情報が常に不足する。
*チェック&マークも、片言で表記される場合や、擬音のみという場合もある。
*その解釈もリスナーに委ねられることになる。それゆえ番組スタッフの意志とは大きく違った解釈をし、テーマにそぐわない投稿をしてしまう恐れもある。
609行目:
スタッフとリスナーが密接な関係にある本番組では、リスナーが番組宛に食べ物やお土産を送ってくることが多々ある。
小山・柳井は、この行為を公式に認めており、「本当に気を使わないで下さいね」と言いつつも「我々(小山・柳井)は土曜日の午前中にしか来ないので、生ものは、それに合わせて送って欲しい」との呼びかけを行っている。
また、「おねだり <ref>柳井は「(おねだりは)大好きな日本語です」と発言している</ref> 」と称される 小山・柳井から積極的に「○○が食べたい」「○○が好きだ」などの発言がされる場合もある。
更に、放送中、特定個人に向かって呼びかけを行うこともあり、これは「業務連絡」と呼ばれている。
 
624行目:
 
これに同調した柳井も「私たち断然、『きのこの山』より『たけのこの里』派」と宣言をした。
柳井は この直後、「こんなに言ってるのに、なかなか『たけのこの里』が送られてこないね」と発言しており、「菓子メーカーへのおねだり」という狙いがあると思われる。
 
しかしながら小山はこれに反発、「そういう下心はダメ」「下心なんて一回も抱いたこと無いですよ」と、おねだりの考えを否定した。
635行目:
 
投稿者全員の中から、抽選でプレゼントが当選する週もある。
プレゼントの出所は FMヨコハマやランドマークタワーテナント、小山個人、ゲストから徴収するなど様々である。
この場合、当選者は番組のエンディングで発表されるが、当選しなかったリスナーに裏FUTURE SCAPEで生電話をし、直接「当選しなかった」旨を伝えることで、落胆する様子を楽しむ企画もあった。
 
また、リスナープレゼントとなるはずだったものが、小山によって着服されることもある。
 
2009年4月18日 白ナマコ石鹸と黒ナマコ石鹸が20個、製造会社からリスナープレゼントとして寄贈された。小山は黒ナマコがレア物であるという理由で、自分の分をキープ。更にその価格が白・4200円 黒・4410円(税込)と高価であることを知ると「あげたくなくなってきたね」 「ホントに20個もありましたっけ? 5?5個ぐらいしか無かったんじゃないの?」と石鹸の数を誤魔化そうとした(未遂)。
 
小山個人・もしくは会社から、プレゼントが提供されることもある。
 
番組開始当初では、[[山梨県]]にある小山の葡萄畑で作られたワイン・「シャトークンドー」がプレゼントされた。
また、2008年3月15日には、小山は たまたまスタジオに持ってきていた「大したことない」「折れた」傘を、リスナープレゼントにしている。
 
小山の事務所・N35から、プレゼント(いらないもの)の大放出がされる企画も不定期に行われ、その回には大量の投稿が寄せられる傾向がある。
655行目:
:[[求肥]]を知らなかったことから、仮に「ギュウヒ」もしくは「小宮山ギュウヒ」と命名されるも、本人がこれを拒否、リスナーにニックネームを公募していた。その後、公募の風化に伴い「ギュウヒ」という呼び名が定着している。
:小山に本名を憶えて貰えず、スタッフ・オイカワの前にいることから「オイカワの前」と呼ばれたこともある。
:選曲については、就任当初、「スカしている」との評価が挙がっていたが、裏FUTURE SCAPE配信第180号で小山に「コンセプト重視じゃなくて曲重視で。 良い曲を聞きたい」と言われて以来、苦悩している。
:ディレクター就任当初、緊張の為、眠れなくなり悩んでいた。
:歴代FUTURE SCAPEスタッフの中では珍しく、シモネタを繰り出すという性癖を持っており、放送開始前、柳井に「昨晩見たエッチな夢の話」などをしている。
673行目:
*「まいまい」 - 本名にちなんで。
*「はなまる」 - [[The Burn]]スタッフの聞き間違いから。
*「どらひめ」 - バイト先から お土産にと持ってきた和菓子の名称。
:2009年10月17日放送で、ニックネームは、その週ごとの週替わりとされ、「おんぷちゃん」「どんまいちゃん」「おたまじゃくしちゃん」などの命名がFUTURE SCAPE CLUBの結果発表時に行われていた。
:2009年11月14日、正式ニックネームが「よこぶえ」に決定。命名はリスナー・「レッドファーム」で、「フルート=横笛」、「横浜の横」、「前任AD・ボーダーの連載していた、よこしま日記」などに由来している。
696行目:
: 通称・きっくん。フォークバンド・[[かかし (フォークバンド)|かかし]]のヴォーカルも務める。
: 「クジラのたれ事件」の容疑者。
;ヤマザキさん  カルロス(元ディレクター)
:裏FUTURE SCAPE配信第172号にて、名前のみ登場。
:小山が、母に京都で遭遇している。
707行目:
; ゴッド(元ディレクター)
: FMヨコハマ、[[THE BREEZE]]も担当していた。
: 小山が遅刻しそうになるFUTURE SCAPEについて 「ハラハラドキドキ」「スリリング」とコメントしている。
; ブッタ (ディレクター)
: 前任・ゴッドからの交代により、番組の選曲が変わった(小山談)。
: 小山・柳井が、オンエアーで恋人を募集している。
715行目:
; マーカス(元スタッフ)
: 小山曰く、「ラジオ界の[[おしん]]」。
: ネーミングの由来は、一時期交際していた男性の名前。 へそピアスをして小山を動揺させた。
: 「マーカスのぼやき…」をホームページ上に連載した。
; タテウラさん(元スタッフ)
729行目:
: 「クジラのたれ事件」の捜査に、多大な貢献をした。
; 集計ちゃん(元AD)
; シロイシさん (元AD)
:2009年10月29日の裏FUTURE SCAPEに、新ADとして出演。
:平日は派遣のOLで、総務の仕事をしていた。