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護道の名称は自他を「護る道」という意味を表している。
総合武術[[躰全道]]の創始者である[[廣木道心]]がライフワークとして取り組んできた障害児・者の自傷行為、他傷行為の際の介助のための誘導法の研究を通じて、自他共に傷つけない「自他護身」の発想が生まれたことに端を発している。
自他護身の理念をもとに研鑽を続ける中で、現代における[[自己防衛]]のための[[武術]]・[[護身術]]としても[[過剰防衛]]の問題等があることを考慮し、「相手を傷つけても自分の身を護ることができたらよい」という従来の武道・護身術の捉え方では対応が困難であると判断し、現代社会に適した護身術の必要性を感じて「相手も傷つけず、自分も傷つかない」術理として新たに創出された武道である。
== 参考文献 ==
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