削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
14行目:
[[車道]]が、線で区切ってあるときに、[[自動車]]等が通行できる部分をいう。∥マークが[[センターライン|中央線]]、<nowiki>|</nowiki>が車線と車線の区切り(車線境界線)だとすれば、以下のようになる。
 
* 両側2車線の道路      |↑∥↓|
* 両側4車線の道路     |↑|↑∥↓|↓|
* 両側6車線の道路   |↑|↑|↑∥↓|↓|↓|
                                                                        * 両側8車線の道路  |↑|↑|↑|↑∥↓|↓|↓|↓|                                                                                                                            また、中央線が無く、[[大型自動車]]同士のすれ違いが不可能な[[狭隘道路]]を「1車線」などと表現する。また多くの部分が1車線であるものの、ところどころに待避所が設けられていたり、見通しの悪いカーブの部分だけ(カーブの内側に)道幅を広げて向こう側が見えやすくしたりする道路改良工事を『1.5車線化』といい、低予算でスピーディーに施行できるとして地方で注目されている。
 
また、中央線が無く、[[大型自動車]]同士のすれ違いが不可能な[[狭隘道路]]を「1車線」などと表現する。また多くの部分が1車線であるものの、ところどころに待避所が設けられていたり、見通しの悪いカーブの部分だけ(カーブの内側に)道幅を広げて向こう側が見えやすくしたりする道路改良工事を『1.5車線化』といい、低予算でスピーディーに施行できるとして地方で注目されている。
 
例えば[[石川県道28号大谷狼煙飯田線]]では2車線化の計画を1.5車線化に変更することで、30億円かけて平成51年までに完成する計画だったのが3億円で平成17年に完成し、予算は10分の1、工期は34年も短縮になった。[http://www.kkr.mlit.go.jp/road/chihoudo/index4-g06.html 参照リンク]