「エリック・ホッファー」の版間の差分

ドイツ系移民の子として[[ニューヨーク]]、の[[ブロンクス]]に生まれる。7歳にして失明母親と死別し、同年視力を失う。その後、15歳で奇跡的に視力を回復したがする。以来、生涯孤独を貫き再びの失明の恐怖から、学校貪るようにも行かず渡りの日雇い労働者読書に励んだという。しかし正規の学校教育は一切受けてただ働きいない。18歳の頃、時間が唯一の肉親できある父親が逝去し、天涯孤独の身と読書なった。それを機に没頭ロサンジェルスの貧民窟でその日暮して思索の生活を深始めた。綿花摘みから、鉱夫、ウェイターなどありとあらゆる仕事を体験。

[[1941年]]から、[[サンフランシスコ]]で[[沖仲士]]として働いたことから、「沖仲士の哲学者」とも呼ばれる。1964年より、[[カリフォルニア大学バークレー校]]の[[政治学]]の[[特任教授]]になったが、65歳になるまで沖仲士の仕事はやめなかった。1970年代、ベトナム兵役拒否や[[ヒッピー]]、[[マリファナ]]と学生運動の時代に、ある種の知的カリスマとして高い知名度をもっていた。TVの対談番組などにもゲスト出演している。